こんにちは、おしょうです。
突然ですが、「こら!そんな事したらアカンやろ!」
このように子供に対して頭ごなしに叱ってしまうことはありませんか?
これでは子供はなぜ叱られているかわからないでよね。
では、どのように叱れば良いのかを紹介していきたいと思います。
どんな時に子供を叱るのか
まずはどんな時に子供を叱りますか?
私もこれくらいなら叱らなくても大丈夫かな。と思う時もありますが、以下の行動をした時には必ず叱るようにしています。
・危険な行動をしたとき
・他人を傷つけたとき
・物を壊したとき
こちらは特に重要だと私は思います。
子供は叱らなければ、して良いことと悪いことが分かっていません。
また、叱ってあげなければ同じことを何度も繰り返し行います。
上手な叱り方
叱ると言ってもいきなり頭ごなしに叱るのではなく、なぜその行動が悪いのかを説明してあげましょう。
子供はなぜその行動が悪いのかをわかっていません。
まずはその理由から説明してあげることで、子供は少しづつ理解してくれます。
それでも子供は同じ行動を繰り返してしまいます。
私はその際、子供がした行動に対して質問するようにしています。
「今の行動は、しても良いこと?」といったように投げかけています。
なぜいけないのか理解していた時は、褒めてあげるようにしています。
その後にもう一度、気をつけるように子供に言います。
目を見て叱る
叱るときは必ず子供の目を見て叱るようにしましょう。
スマホを見ながらやテレビを見ながらなどは止めましょう。
これでは親が真剣に叱っていないと子供は勘違いをしてしまう可能性があります。
また、見下げるようなことはせずに、子供と同じ視線になりましょう。
目をみて話すこともコミュニケーションの一つです。
してはいけない叱り方
誰しも感情的になることはあると思いますが、怒鳴りつけることはやめましょう。
感情的になって怒鳴っても意味がありません。
子供が恐怖を覚え、親の機嫌を伺うようになってしまいます。
もし怒鳴ってしまった場合は、冷静になった後に子供に対して必ず謝るようにしましょう。
他人と我が子を比較した叱り方
「〇〇ちゃん(くん)はできるにの、なんでできない?」このような言い方していませんか?
他人と比較することで、「わたし(ぼく)は、なにもできない」というように劣等感強くなり、自尊心が低くなります。
自尊心が低くなると、自分の言動に自信を持てなくなってしまいます。
そうならないためにも、他人と比較した叱り方はやめましょう。
手をあげる
子供に手をあげることはデメリットでしかありません。
もし子供を叩いてしまった場合、あとから罪悪感がでてきませんか?
手をあげることは、子供だけでなく親である自分自身も傷つけることになります。
まとめ
産まれた時から、良いこと・悪いことがわかる人なんていませんよね。
自分も子供の頃に叱られることで理解していったんだ、ということを思い出しながら上手な叱り方をしましょう。
子供を叱る場面は必ず出てきますので、こちらで記載した上手な叱り方を参考にしてみてください。
上手な叱り方でコミュニケーションをとり、子供とのより良い信頼関係を築いて行きましょう。
以上、おしょうでした。
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